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1: 大人になった名無しさん 03/10/16 11:45
先日、十数年ぶりに私が子供の頃住んでいた家に立ち寄る機会があった。

見知った町並みは、わずかに変化していたものの、
記憶の中のそれと大きく変わる事は無く、
別段迷う事も無く、私は進んだ。

その場所に近づくにつれ、足は自然とその歩みを速める。

最後の角を曲がり、あの小路へと入った。

そこには、見知らぬ小奇麗な家があり、
中から、楽しげな笑い声が静かに漏れ聞こえていた。



9: 大人になった名無しさん 03/10/18 12:35
私が6歳の頃に祖父が破産し、大きな家を出された。
今はどこかの会社の寮かゲストハウスのようなものになっているそうだ。
3年ほど前に偶然そこを通りかかった。
記憶にあるよりも庭の木々が大きくなっていて、歳月を感じた。

10: 大人になった名無しさん 03/10/18 14:02
僕の生まれた家は。。。解体されて今はもうない
次に住んだ家は。。。。やはり解体されて今はない
今住んでいる家は。。。ある意味家庭が解体されている

つらい

18: ずぶり 03/10/20 22:58
四国の外れに住んでいた。
かやぶき屋根の平屋。土間あり,練炭コンロあり,農具小屋あり…
ぽっとん便所だったっけ。風呂はもちろん薪で焚いた。

敷地は100坪ほど。ど田舎だったので恐ろしく安かったらしい。
農具小屋では近所のおばあさんが首つって死んでたなんてホラー話あり。

庭にはヤマモモ,グミ,金柑に枇杷。真っ赤なグミ,甘ーい枇杷,取りまくって
ジャムにしてもらったヤマモモ(サイコーにウマい)…
すぐ裏は山。山中駆け回り,どんぐりを拾い,椎の実は炒っておやつに,
そういや栗も取った。なんだか何でもあったような気がする。

つい先日,親父が旅行がてら見てきたらしい。家は朽ち果てて押しつぶされ,
庭も荒れ放題…
話を聞いていたら涙があふれてきた。
思い出とともに山に帰ったらしい。

23: 大人になった名無しさん 03/10/28 18:43
生まれてから4歳まで住んでいた家に行ってみたとき(これもかなり昔だが)
周囲には色々と新しい建物ができており、家の敷地は荒れ放題で草ボーボー、あばら家みたいになっていた
なんか寂しかった。あの頃よく一緒に遊んでいた子達はいまどうしているだろう?

26: 大人になった名無しさん 03/11/07 00:03
今から20年前、小6のとき、一家で夜逃げをして西日本を転々とした。
夜逃げする前に住んでいた、神戸のニュータウンにあった一戸建ての家を思い出すと
泣けてくる。好きだった本もピアノも植木や旅行先のお土産のグラスも、友達も
全部おいてきた。

27: 大人になった名無しさん 03/11/12 14:13
>>26 つらいね・・・。

小3まで過ごした大阪の下町を最近見に行きました。
渡ったらいけない!と言われたロータリーを通って
『ゼッタイにみつからない』と自慢だったかくれんぼの公園へ。
・・・なんだよ。大人の目線でまるみえじゃん。

探すふりしてくれてありがとう。母さん。

34: 大人になった名無しさん 03/11/23 01:43
埼玉の北のほうに10年間住んでいた。転校するとき「手紙送るからな」
と言いあった友人たちとも疎遠になり、ついに11年が過ぎた。東京の
大学に入った自分は、ついにこの間、意を決してかつての友人たちと会っ
てみようと決めた。

その町並みは11年を経ても、ほとんど変わってはいなかった。変わった
のは自分の感覚だった。「こんな狭い町が自分の全世界だったのか」とい
う驚きが胸に去来した。そして、友人の家が、あった。逡巡した後に呼び鈴
を押してみる。友人が出てきた。「‥‥」一瞬のうちに、誰が来たかを理解
してくれた。その友人が別の友人を呼び、何人もが再会を祝ってくれた。
こんな経験ができる自分は本当に幸運なのだと思う。

35: 大人になった名無しさん 03/11/28 00:20
>こんな狭い町が自分の全世界だったのか
非常によく解る…

42: ミ,,゚Д゚彡 ◆FUSAGP69u. 03/12/06 13:44
ボロいアパートに住んでました。
床の畳はふわふわ、台所はコンクリート、狭い部屋に親子4人で一杯一杯。

でもあの頃のほうが心が裕福だった。

56: 大人になった名無しさん 03/12/29 01:57
昔は金持ちだったから立派な家に住んでたなぁ。。旅行も沢山したし、高級外車にも乗ってたっけ。でも、父親の会社が倒産して離婚。それからは母親とマンション住まいに。今も昔には無かった別の幸せはあるけどね。

63: 大人になった名無しさん 04/01/14 13:54
5年に一度は引っ越している私だが、夢の中で帰るのはいつも同じ家。
1歳から12才まで住んだ一軒家で、近くに雑木林があった。
その中をつっきる小道は学校への近道だった。
グミや山桜の実を取って食べたりした楽しい思いでが沢山ある町だった。

今は雑木林はマンションが建ってて、家も新しいのに建て替わっているのに、
夢の中では大人になった今の自分が、あの小道を通ってあの家に帰る。

100: 大人になった名無しさん 04/02/09 10:24
実家。本当に住宅地で歩いて3分のとこに小さなパン屋があるだけ。
静かなところだったが、車道は車の往来が激しくしかも見通しの悪いカーブの道だった。
小5年の時、その道で同級生が車にはねられた。命は、助かったが2年ほど植物状態のまま回復せずに亡くなった。
学校全体で、入院中の彼に励ましの手紙や、募金をしたことをはっきり覚えている。
その後道は渋滞緩和のため、道幅を広くし見通しも良くなったらしい。
もう少し、早くしてくれればしんちゃんは死ななくて済んだのかもしれない。

お棺に事故の時握っていた血で汚れたチョロQが入っていた。

130: 大人になった名無しさん 04/02/14 13:18
4歳頃まで古い六畳二間の市営住宅に住んでいた。家の中は白黒写真で確認しても
かなりボロイことが分かる。それでも若い両親は小さな俺を抱っこしてうれしそうな笑顔で写っている。
まさに小さな幸せを感じていたんだろうな。

134: 大人になった名無しさん 04/02/15 22:12
いろいろな事で「もう、疲れた…」と思ってた仕事帰りに
ふと、昔住んでた家を見に行こうと思った。
学校に通ってた頃の帰り道をゆっくりと歩いてみた。
変わってしまった景色に「ああ、やっぱりあの頃はもうないんだな」って思ったけど
家の周りだけは、まったく変わっていなかった。なにもかもがあの時のままで。
家の窓から見えてた夏みかんの木もそのままあった。
皆と遊んだ路地も靴隠しの時に絶好の隠し場所だったアパートも
虹を見るため皆して駆け上った階段も全部全部残ってた。
涙でた。頑張らなきゃって思えた。あの家にいた時に抱いてた夢を叶えておいて
なに疲れたとか言ってんだって思って…今も頑張れてる。残っててくれてありがとう…

186: 大人になった名無しさん 04/05/07 23:49
とっても月並みだけど、十年以上前のガキの頃に住んでいた家を訪れて、そのあまりの狭さと小ささに衝撃を受けた。

見上げるような高さだった建物はこぢんまりと。駆け回っていた公園は庭みたいに狭く……こみ上げてくる感慨があった。

取り壊される寸前だったから、今はもう無いんだろうな。
あのころに戻りたい。

224: 大人になった名無しさん 04/10/05 11:37:35
もうそろそろ築30年は経とうかという我が実家。
むかしは家族8人で、いつもどこかで人の声がしてた。
笑い声、怒る声、そんな声の絶えなかった家も、
兄弟姉妹は嫁いだり一人暮らし始めたり、
祖父祖母はあの世へと去っていったり、
そして自分も実家を後にして20年。

久しぶりに帰ったら、あの広い家に老いた父と母の二人きり。
あ、この家の役目は、もう終わりかな。
そう思った。

245: 実話 05/01/19 10:23:54
15年前に立てた豪邸をあさって引き渡します。
21部屋・2台分のガレージ・広い庭・・
みんな過去の思い出に・・・

人間、いつどこでどうなるか分かりません。
毎日を悔いのないようにに生きてください。
                  
自称『落ちぶれても元上流階級』の貧ぼっちゃまより。

247: 大人になった名無しさん 05/01/21 11:50:10
>>245
おつ…

まぁ俺なんて元々実家も借家だし、しかも引越し繰り返して転々としてて
思いでも糞もないさね、元気をおだし_| ̄|○

255: 大人になった名無しさん 2005/04/30(土) 02:20:15
昔住んでた2階建ての一軒家。
小学6年生のときに親の借金で夜逃げしたままもう数年・・・。
学校帰ってきてからすぐに家族全員で出かけるからなんだろうとは思ったけど。
数日して全てを話してもらった時には本当に泣きました。

あのころの友達、家、町並み、今はどうしてるんだろう・・・


264: 大人になった名無しさん 2005/06/19(日) 03:17:30
私が育った家。それは家賃35000円のちっぽけな2Kの借家。
雨漏りは当たり前。トイレはもちろんぼっとん便所。
玄関の鍵はドラクエの鍵。
そこに家族4人で10年前まで住んでました。
先日、用があって実家に帰った時、借家のあった場所へ行ってみました。
影も形も無くなっていたけれど、玄関のそばにあった柿の木だけは残ってました。
住んでいた頃は貧乏なあの家が嫌で嫌でたまらなかった。
でも今はあの頃に戻ってみたいと思う。



267: 大人になった名無しさん 2005/06/24(金) 21:56:19
小さい頃母親が離婚して、親戚が持ってるボロボロのアパートに住んでた。
中はリフォームしてあって全然綺麗だったけど、外観がボロかった。
友達に「○○君の家ってどこ?」って聞かれても、教えるの恥ずかしかったから
近所の普通の一軒家を「ここが俺の家」って嘘ついてた。

親子でがんばって建てた今の家が宝物です。

282: 大人になった名無しさん 2005/08/09(火) 15:04:26
前の家は3LDK。
自分の部屋すらもなくて、試験勉強中なんかどこでするか必死(w
テレビも一台しかなかったし、誰かが泣けばすぐ分かるようなとこだった。
自分の部屋もお風呂のテレビもいらないから、前の狭くて小さい家に戻りたい。
マンションのみんなと知り合いで、緑も少なくて、排気ガスだらけだったけど私はあそこが大好きで仕方なかったのに

引越しして初めて分かった前の家の良さ。

302: 大人になった名無しさん 2005/12/03(土) 11:34:46
昔住んでいた家
地震で半壊になって、それでもなんとか修理して暮した家
祖母との思い出が詰まった家
今はもう家族誰も住んでいない家
借りてくれる人もいなくなった
手放さなければならなくなった
「もうおばあちゃんがいいよって言ってるんだよ」と母は寂しそうに言った

買ってくれた人がいた
大工さんだった
この家を修理しながら住んでくれるそうだ

まだまだ家族で住んだ家はなくならない
これからも新しい家族にかわいがってもらいながら
ずっとそこに在り続けてくれる

ありがとう
どうか、かわいがってあげてください
古いけれどとても優しいお家です
幸せに暮してください
よい思い出をいっぱい作ってください

324: 大人になった名無しさん 2006/06/12(月) 00:33:40
一生同じ家(場所)に暮らす人にはこういう感覚ってないんだろうなぁ、、、

325: 大人になった名無しさん 2006/06/14(水) 18:53:49
>>324
一生同じ家に暮らせる人は、それだけで幸せである

住む家すらなくしてしまったり定められない人が、今は大勢いる
元スレ:http://2chspa.com/thread/sepia/1066272306

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